1971年作品。主演は一応、ロッサナ・ポデスタ。他に、アドリアナ・アスティやイラ・フォン・フルステンブルグといったベテランから、フェミ・ベヌッシ、ピア・ジャンカルロといったお色気パート担当、シモネッタ・ステファネリのような若手有望株まで、イタリア映画界の美女が大挙出演。
なのに、なのに、この映画のお色気パートは、シルヴァ・コシナが一人で引き受けてるじゃないの!EROTICUSなのに、どういうこと?
三つ玉のうわさが、セレブの女性たちの間に拡がっていく、華やかな場面。左から、フェミ・ベヌッシ、我らがシルヴァ・コシナ、アドリアナ・アスティ、一番右の不細工は不明。
アドリアナ・アスティ、ロッサナ・ポデスタ・シルヴァ・コシナ
フェミ・ベヌッシとピア・ジャンカルロ(右)
ピア・ジャンカルロは結構メジャーなミス・コンのイタリア代表から映画界入りしたけど、お色気パート専門のように扱われていました。微乳なんですけど。
イタリアのセレブたち、ホームパーティの規模とか、遊びの規模(みんな、グライダーを個人所有してるんですから)など、イタリアは過去の莫大な遺産を生かして、実際の経済規模以上に豊かだなあ・・・と実感させられます。個人でも国家でも、少し苦しくなったらアメリカのような歴史の無い成金に過去の遺産を売ったらいいのだから。
https://www.youtube.com/watch?v=D3R0rRv6v7E&list=PLz2FHGxPcAlj1jbspo3hfWIUDlKj1wEIn
http://www.youtube.com/watch?v=aC9gyVeCAp0&feature=c4-overview-vl&list=PLz2FHGxPcAlhlobcx-uY95TgNJKJ3zJmR
http://www.youtube.com/watch?v=DYRHZX3m-bg&list=PLz2FHGxPcAlhlobcx-uY95TgNJKJ3zJmR