数年前には、NHKのBSで、「LISA AND THE DEVIL」も放送されました。勇気あるなあ。但し、こちらでは、ヌードはなし。「新エクソシスト 死肉のダンス」の方はヌード・シーンがシルヴァ・コシナ以外にもバンバン出て来て、いかにも金儲けのためなら何でもアリという状態でしたけど。
米国では、オリジナル版である「LISA AND THE DEVIL」のVHSが売られていたので、これを取り寄せて見たらビックリ！未公開シーンの特典映像で、過激すぎて普通の映画館では上映できない（即ちアダルト指定されてしまう）恐れのある、シルヴァ・コシナとガブリエル・ティンティ（あの、エマニュエル便乗のソフト・コアに出まくっていたインドネシア出身の女優、ローラ・ジェムサーの旦那）の絡みのシーンを見て、心拍数が急上昇しちゃいました。まさしく、特典映像です。
但し、途中から明らかに別人に入れ替わってますが、マリオ・ヴァーヴァはいったい何をしたかったんだろう？
その後、日本でもJVCから、「LISA AND THE DEVIL」と「新エクソシスト 死肉のダンス」、特典映像が１枚のDVDに納められて発売されました。シルヴァ・コシナのヌード・シーンは特典映像として残っていましたが、米国版VHSには入っていた、残酷すぎるとしてカットされたシルヴァ・コシナの殺害シーンや、エルケ・ソマーのヌード・シーンはカットされてました。別に見たくないけど。
